これぞ大人の野球!互いにエールで称えあい試合を存分に楽しみながらジャパン・ドリーム快勝!

20141130_Tokyo Bears vs ジャパン・ドリーム

Tokyo Bears  vs  ジャパン・ドリーム (4-10)

2014年11月30日 東京薬業健保グラウンド

担当:大垣伸悟  撮影:萱嶋 卓

1 2 3 4 5 6
T 3 0 0 1 0 0 4
7 1 0 0 2 10

 

当日の薬業健保グラウンドは、前日の雨が残るグラウンドコンディションで中止になってもおかしくないと思えるほど万全な状態とは程遠い状態でしたが、日差しは強く、12月になろうとしている季節とは思えないほど暖かい1日になりそうな予感のする朝でした。

『初回から積極的に攻め点を奪い合う両チーム』

やや不安定な立ち上がりのジャパン・ドリーム木村投手の四球と、守備の乱れによるエラーでTokyo Bearsが先制。そして走者をためると、六番石原選手が走者一掃のタイムリーツーベースを見舞い、初回に一挙3点を奪うTokyo Bearsの初回の攻撃でした。

しかしその裏、先頭打者の宮野選手が単打で出塁するとすかさず連続盗塁で三塁まで進み、三番雨宮選手がタイムリーできっちり得点します。そして盗塁、ワイルドピッチなどを重ね走者一二塁の場面で上田選手が2点タイムリーツーベース。やられた展開をそのまま再現して返した場面でした。その後も攻撃の手を緩めずこの回打者一巡の猛攻により逆転し7点を奪い返しました。

『徐々に持ち直しリズムを作るTokyo Bears笹山投手』

二回以降Tokyo Bears笹山投手は徐々にリズムを掴み、互いに一進一退の攻防を続けながらも、それでも試合はジャパン・ドリームに流れがありました。五回表からセカンドの守備を守っていたジャパン・ドリーム宮野選手がマウンドに上がり三者凡退で試合の流れがまだジャパン・ドリームにあることを感じさせる快投を見せました。

『相手のナイスプレーにも盛大なエールを送るTokyo Bearsナイン』

試合展開は劣勢に立たされ続けていたTokyo Bearsでしたが、相手チーム捕手のファウル小フライを機敏な反応でキャッチするファインプレーにもチーム皆で褒め称え試合を盛り上げました。そしてマウンドで奮闘する味方投手にも常にエールを送り続ける姿勢が印象的でした。

まずは”野球を楽しむ”ー。そんな凛とした素晴らしい雰囲気の試合に、大人の野球スタイルの格好良さを感じました。両チームともに野球が好きな気持ちが伝ってくる、そんな試合でした。

気がつくとすっかりグラウンドも乾き、試合後にはそのままグラウンドを使い練習をするジャパン・ドリームの選手の方々、そしてヒーローインタビューの宮野選手を皆で胴上げするシーンも、1試合にかける想い、野球をする喜びを表現しているようで皆輝いて見えました。

両チームの皆様お疲れ様でした!次の試合も頑張ってください!

 

試合後インタビュー

ジャパン・ドリーム 宮野和成 さん(大垣伸悟より)

本日右左打席それぞれで打席に立たれていましたが、どちらのときも右投げの投手が相手でした。打席を使い分ける際に何か基準になることがありましたら教えてください。

「基本的には投手に合わせるのですが、ここ最近は左打席に立つことが多かったので、今日はちょっと右打席でも立っておいてみようかなと思って右打席でも立ちました。普段は左打席に入ることの方が多いです。」

本日マウンドにも上がられ、ナイスピッチングで短いイニングでしたが完全に相手打線を押さえ込んでいました。野手から投手へとマウンドに上がるときの気持ちの切り替えで何かコツなどあるんでしょうか。

「先発したピッチャーがうまく相手打線を押さえてくれていたので、楽な気持ちでマウンドに上がることができました。」

次の試合に向けての抱負を聞かせて下さい

「守備もバッティングも全体的に調子は上がってきているので、このまま引き続きいい調子をキープして今シーズンもし試合ができれば次の試合もそのままいい調子で結果を出したいと思います」

ジャパン・ドリーム 畠山監督(大垣伸悟より)

本日は打撃が目立った場面が多かったと思いますが打席に立つ選手たちに何かアドバイス、あるいは何か作戦の指示等はあったのでしょうか?

「今日は余分な指示は出さずに打席では自由に打たせました。それが良い方向に結果が出たのかなと思います」

打席の選手方々の待ちきれない積極的な姿勢が印象的でした。今回見つかった新しい課題、あるいは良かった点など、本日の試合で新しく見つかったものが何かもしありましたら教えてください

「これが今後雑なバッティングになってしまわなければ、それさえ注意していけばいいんじゃじゃないかなと思います。しかし作戦を出したときにそれを実行できるか、に関してはまだまだ課題があるかな、と考えています。」

Tokyo Bears 柳澤清和 さん (大垣伸悟より)

打撃ではあと一本があればという惜しい場面がいくつかあり、それが流れを左右していた印象がありました。

「守備では一つ一つアウトを積み重ねていくということで集中して取り組もうと練習など通じて意識をするようにしています。しかしバッティングは今日の試合のようにノーアウト満塁のチャンスの場面で淡白な内容になってしまってもうちょっと積極的に点を取っていければもう少し流れが変わったんじゃないかなと思ってはいます。それでも久しぶりの公式戦で、途中から皆の動きが良くなってきたので、最終的には引き締まったゲームにできたのは良かったと思っています。」

相手チームのナイスプレーにも元気にエールを送られていたのが非常に印象的でした。

「会社のチームなのでチームメンバーの年齢層が幅広いのですが、とりあえず楽しく元気にどんな場面であっても皆で盛り上げていこうということは心がけています。それが相手チームのプレーであっても声援を送るようにしています。」

次の試合の向けての抱負を聞かせてください

「少しずつ選手たちの動きも良くなって来ているので、練習をしてまた来年G-LEAGUEで試合ができるように、そして次は勝利できるように取り組んでいきたいと思います」

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