yawaraka、海族王から6点奪い、勝率7割超えの強さを証明

20141102_yawaraka vs 海族王

yawaraka  vs  海族王 (6-3)

2014年11月2日 南山球場

担当:渡辺陽  撮影:清水宏美

1 2 3 4 5
y 2 1 0 3 0 6
2 0 0 0 1 3

 

先攻のyawarakaは2つ四球を選ぶと、一死二、三塁で4番福田選手。『いい所に飛んでくれた』とライトへのタイムリーヒット。今日もクールに活躍を魅せます。そして、5番小沢選手にも四球。満塁で6番大西選手の一ゴロの間に1点追加で相手投手の立ち上がりを攻め2点を先制します。
このままyawarakaが流れを持っていくと思いきや、その裏。yawarakaの守備に珍しく乱れが出て一死三塁。小山捕手がマウンドの福田投手に声をかけに行きますが、海族王の宍倉監督期待の3番、村越選手がセンターへタイムリーヒット。4番板橋選手は二塁打を放ち同点!頼れるクリーンアップがG-LEAGUE初戦、名刺代わりに強力打線を印象づけます。
同点に追いついた海族王はその次の守り。先頭の9番打者を空振り三振に打ち取るも2人目は四球。2番小山選手は相手投手の心理を読んでいるかの様に、いやらしく8球粘って四球。二死二、三塁のチャンスで回ってくるのはいつも4番福田選手。今度は四球と暴投が重なり三塁走者は生還で1点追加。
そうなるとyawarakaの福田投手は、要所を知っています。しっかり調子を取り戻し自らの安定したフィールディングも魅せ、2回、3回と安定感のあるピッチングで無失点。
4回、yawarakaの攻撃。四球で出塁の歌津、小山コンビがダブルスチールを決め、粋に小技も決めてきます。そして4番福田選手も四球で今日2回目の満塁。次の打者は5番小沢選手。『満塁でおいしいな』と思った打席はこの試合を決める走者一掃のタイムリーツーベースとなり、この回一気に3点。その穏やかなキャラクターからは想像できない大仕事をやり遂げました。
yawarakaは4回から投手を小山選手に代え、5回(最終回)の海族王の攻撃。一死から1番中平選手が三塁打を放ち暴投で1点還され脅かされますが、最後は、三塁手歌津選手がゴロをさばきゲームセット。今日のyawarakaは珍しく守備のミス、連携が懸念されましたが勝率7割を超えるチームには全く影響がありませんでした。

〈回を重ねるごとに球速・球威を増す国松投手〉
今日デビュー戦となった海族王は、エース国松投手を投入。松丸捕手との気心知れたコンビで試合に臨みましたが、前日の雨でグラウンド状況が変わった影響があったのか、内容は11個の四球を出し6失点と精彩を欠きました。しかし、回を追うごとに球速、球威が増し3回は三者凡退。4回はフルスロットル!!スピードボールと変化球を混ぜ緩急を使いバットが空を切るシーンが何度も見られました。今日は、yawarakaのフルスイングが目立つと思っていましたが、それだけボールが速かったという事だったと思います。面白い投手がG-LEAGUEに入ってきましたー!

〈打線の破壊力抜群〉海族王
3番、4番が打つ事でチームの強さを思い知らせられると感じた打撃陣でした。3番村越選手は2安打1打点1得点。4番板橋選手も二塁打の1安打1打点でそれが同点打と、勝負強さを魅せていました。守備でも一塁手として機敏に動いていました。チーム全体5安打で全てクリーンヒット。ナイスバッティングでした。

〈2安打でも6得点で勝つ野球〉yawaraka
相手投手の四球が多かったのもありますが、私は2番小山選手に注目しました。1回に同点に追いつかれて迎えた2回の打席。8球粘り、この打席では他に牽制球を 4球投げてるので、一塁走者の歌津選手との連携もあったのか、立ち直るキッカケを作りたい国松投手にそれを与えず四球で出塁。結果、満塁のチャンスに繫がっていました。そして4回。今度は一塁走者での動き。二塁走者の歌津選手に合図をしていた。とダブルスチールを決め、また満塁を呼び3点のお膳立てをしていたと思いました。相手投手からしたらメンタル的にも巧みに揺さぶっていて、影のヒーローだったと言えます。

〈〜8番、代打前田〜〉yawaraka
そうコールされた5回、1球目の速球を空振りっ!調子が上がってきた国松投手から打つのは困難に思われましたが、2球目の緩急を使った変化球にうまく合わせて打ったところが印象的でした。ナイスバッティングでした。

〈監督兼選手〉
yawarakaの松本監督。本業はセンターだそうですが、捕手をやったり、遊撃手やったり、三塁手やったり。その日のメンバーとの調整との事ですが、なかなか本業で出てるイメージがありません。いつも大変だなぁと思いますが、チームはプレーオフ、監督は以前言っていたヒーローの座を狙って頑張って下さい。

 

試合後インタビュー

yawaraka 福田将平 さん(渡辺陽より)

(先制のヒット)

Q.どんな気持ちで打席に立ちましたか?
A.ランナーがいたので還したいなぁと思って立ちました。当たりは良くなかったんすけど、いい所に飛んでくれたというか。
Q.久々の登板だったと思いますが、投手としても先発で投げられてました。ピッチングの方はいかがでしたか?
A.肩の調子があんまり良くなくて…(少し間が空いて)まぁでも徐々に調子が良くなって取り戻してって感じですね。
Q.全体的に試合を振り返っていかがでしたか?
A.60点くらいですね。
Q.では、次の試合に向けて意気込みをお願いします。
A.次の試合は、クリーンヒット打ってピッチングももうちょっとちゃんとしたいなと思います。

yawaraka 小沢直朗 さん(渡辺陽より)

(4回に二死満塁で走者一掃の二塁打)

Q.ナイスバッティングでした。まず、打席に入った時は何を考えましたか?
A.満塁でおいしいなと思いました。打つ気まんまんでした。
Q.守備でも、3回にセンターに抜けそうな当たりを追いつきナイスプレーでした。
A.転んじゃっただけです(笑)
Q.いつも試合する上で心掛けている事とかありますか?
A.みんな楽しく、いい週末になればいいと思ってやってます。
Q.次の試合に向けて意気込みなどあればお願いします。
A.みんな楽しく野球ができればいいと思うので、笑顔でやっていきたいと思います。

yawaraka 松本修太郎 さん(渡辺陽より)

Q.見事勝利されました。まず、試合を振り返っていかがでしたか?
A.守備は初回からエラーが出てしまったんですけど、その後は調子を取り戻していつも通り、守備からリズムを作れたと思います。打つ方ではなかなかヒットが出なくてみんなモヤモヤしてたんですけど、ランナーが出た時にいいところでヒットが出たと思います。
Q.相手の投手はスピードボール、変化球などあって打ち辛そうなところがありましたが、攻略法などはありましたか?
A.初回を見ていてコントロールがあまり良さそうではなかったので、球を良く見てというのはありました。
Q.4回にダブルスチールがキレイに決まりましたが?
A.今日は、打てなそうだったので何とか足を絡めるつもりで。でもあの場面は小山(1塁走者)が目で合図を送って2人(歌津選手)でやったプレーだったと思います。
Q.今日、良かった点は?
A.1、2番が良く塁に出てくれてたんで、相手を掻き回せたと思います。
Q.これからの抱負をお願いします。
A.前回は久々に負けてしまったんですけど今日は、連敗せずに勝つ事ができました。今はプレーオフに出れたらいいなとみんなで話してるので、それに出れるように勝っていきたいと思います。

海族王 宍倉泰紀 さん (渡辺陽より)

Q.今日はG-LEAGUEのデビュー戦でしたが、初戦を迎えるにあたっていかがでしたか?
A.本人らも緊張してるのもあり、後は、風邪でレギュラーが休んでたので戦力的には欠けたんですけど頑張ってやってくれたと思います。
Q.試合を振り返っていかがでしたか?
A.エースの国松君のフォアボールが目立ったので、これからはそこら辺を少なくして行きたいです。
打線に関してはつながったので良かったと思います。
Q.今日の調子は?
A.ピッチャーの方がね調子が良くなかったんですけど、打線はいつもより良かったですね。
Q.相手の投手も良かったと思いますが、何が作戦はありましたか?
A.初めてなので作戦というものはなかったですけど、機動力を活かしていこうかなと思い、エンドラン、盗塁を多くいれていきました。
Q.個人的には捕手の松丸選手が暴投気味のワンバウンドのボールを良く前で止めていたと思いますが?
A.彼はああ見えても初心者なんですよ。だから日々の努力が実ったのかなぁと思います。
Q.捕手ってとても大事なポジションですが、起用された理由は何ですか?
A.エースの国松とは昔から仲がいいので、相性的に1番いい二人かと思って起用しました。
Q.国松投手に関して今日は、四球が多くて残念でしたが、回を追うごとに球速も早く変化球のキレも良くなっていきましたよね?
A.安定しないので、他の大会では勝ち星を上げてないんですけど、スピードの面に関しては注目されてるので期待のエースです。
Q.空振りするシーンも多く見られましたが?
A.いつもよりは球種は少ないと思うんですけど、球種は豊富なので調子に乗せちゃうとバッターは打ち辛いのかなと思います。
Q.宍倉監督が期待を寄せてる選手は他に誰かいらっしゃいますか?
A.3番の村越君ですかね。最近、戦力として加入してきた子で、練習試合でもバコバコ打ってるので今後も力をつけてもらいたいと思います。
Q.ご自身がこのチームで目指している野球はありますか?
A.機動力を活かしていく事と守備がかたい所。大会などで選抜に選ばれる様なチームを目指してますね。
Q.またこれからG-LEAGUEで試合をしていくにあたっての意気込みをお願いします。
A.次の試合は是非、勝たして頂きたいと思うのでよろしくお願いします。

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